はじめに
どうも、fuku_yoshi(ふくよし)です。
まずはじめに、今回ご紹介するサボり方とは、
「仕事をブッチする方法、サボタージュする方法」
というストレートな意味ではありません。
そういった使い方もできますが…。
今回紹介するサボり方とは、
仕事をする上で“自分の時間”の作り方ということです。
言い方は悪いですが…自分の時間があるということは、サボる時間があるということでもあります。
ところで、皆さん。
意外と仕事をする際に、「自分の仕事に時間を取れない」という悩みを
抱えている人は多いのではないでしょうか?
実際、僕が会社勤めを始めた頃は、
それが最大の悩みの一つでした。
そして、仕事をする上で、
“自分の時間”がなくなる理由の9割以上が、
上司や先輩から不意に渡される“他人の仕事”をしていることが
大きな要因ではありませんか?
結論を言ってしまうと、
“自分の時間を作る”ためには、
“他人の仕事に時間を割かない”ことです。
そして、僕の経験上、
優秀な人ほど、“自分の時間”を作ることがうまくて、
優秀じゃない人ほど、“自分の時間”を奪われていきます。
ここで言うのは、優秀=仕事がデキると言う意味です。
※あくまでも、個人的見解。
ちなみに僕も、最初後者の人間でした。
断っておくと、僕は仕事がデキる人間では決してありません。
では、僕のように優秀じゃない人間が、
どうやったら前者のように“自分の時間”を作る側に回ることができるのか…
それには、まず“他人の仕事”をいかに処理するかが鍵となります。
今回、僕の経験談に基づいた方法4選を紹介して行こうと思います。
いつも通り、一つの例として参考にしていただけたら幸いです。
1、任される仕事の効率化を測る
前置きで書いた通り、
“自分の時間”を奪われる大抵の人たちは、
“他人の仕事”をしていることが多いと思います。
先輩Y「あ〜こんな時間か。もう出なきゃなぁ…あ、ふくよし!!」
ワイ「はい?」
先輩Y「〇〇さんの事務所に撮影依頼とこれ19時便で入稿(※1)しといて!
あと、明日の部決(部数会議)の資料俺の右下の引き出しにあるからまとめといて!」
ワイ「いや、19時から僕も外で打ち合わせだから全部は無…
先輩Y「あ〜、お世話になっております。次の撮影スケジュールの件なんですけど」
(先輩Yは扉に向かいつつすでに携帯で誰かと話している)
※1:入稿とは、原稿や校正紙に文字修正や指示を書いて、このように印刷してくださいと、印刷所に渡す作業のことです。
雑誌の場合はこれにデザインデータや写真データも一緒にして印刷所に渡してました。
仕事の振り方が雑……いえ、
とてもスムーズに、断る隙を与えずに仕事を他人に振るいい見本ですね。
ちなみにこの時、先輩YのホワイトボードはNRって書いてありました。
NR=No Returnの意味…
この日は結局、入稿だけ済ませて、自分の打ち合わせが終わってからまた会社に戻ってきて資料まとめしようと思ったら、結局言われた場所に資料がなく、先輩は会食で電話が繋がらず、繋がった時には終電もなくなり(以下略)
このように“他人の仕事”で“自分の時間”が奪われて行くのです。
新人の頃ならまだ他に仕事もないのでいいでしょうが、
自分の仕事が増えてくると、“他人の仕事”は重荷以外に他なりません。
そして、「これやっといてくれ」と上司や先輩から任される“他人の仕事”…
「なんで俺がこんなことを…」と思うその仕事の大半が
おそらく“雑務”ではないでしょうか?
本当にめんどくさい仕事なんですよね…
しかし、雑務なら…“効率化”することが可能です。
例えば、僕の例だと、
撮影依頼は、依頼する企画書やメールの定型文の雛形を作っておけば、
1から作る必要もなく、かなり時間短縮になります。
さらに、部決の資料まとめなども、会議の日程は決まっているので、
1週間前とかに前もって聞いて、自分の空いている時間を使って
ちょっとずつ用意しておくなどの工夫をすると時間短縮に繋がりました。
また、エクセル入力するだけでいいように資料は、
あらかじめフォーマットを作っておいたり、
営業の人なら、取引先に持っていく手土産のお店リストを事前に調べて
複数ストックしておく、とかもいいかもしれません。
要は、削れる時間は工夫して削る=効率化
とすれば良いのです。
会社だと、立場上どうしても雑務が降り注いでくる時もあるでしょう。
そして、そう言う雑務も、結局は誰かがこなさないといけません。
でも、1年も仕事していたら
この先輩はこう言う仕事を振ってくると言う特徴が分かっていると思います。
だからこそ先回りして振られる仕事を効率化してしまうんです。
そして、この効率化に時間を割くことは、
作業に時間がかかるかもしれませんが、後々自分のためになり、楽になります。
2、人を頼って仕事を分散する
先ほど、雑務を効率化しましょうと言う話をしましたが…
「効率化しましょうって抽象的に言われてもな…
具体的に教えてもらわないと効率化なんてできない」
と思った人はいませんか?
実は、工夫して効率化をすると言う作業…
できる人は最初から何も教わらずにできるんですけど、
できない人はなかなかできないんです。
効率化する能力って、ある意味で特殊能力だと思ってください。
個人的に、事務処理などでファイル分けが上手い人は、効率化する能力に長けている気がします。
例えば、500名分の顧客データをまとめる際に、
「どうまとめればいいのか」とわからなくなる人と、
「まず性別と年代で分けて…購入履歴を軸にアイウエオ順にして」など
瞬時に判断できる人の違いでしょうか。
とにかく効率化をすぐ実践できる人は、誇ってもろてw
実践できない人は、違う手段を使いましょう。
そこで、効率化することが難しいと思っている人に対しては、
“素直に人を頼って仕事を分散する”ことをお勧めします。
同期がいる人は、同期に…
優しい先輩がいる人なら、優しい先輩に…
勇気を出して頼むのです。
ちなみに僕は同期がいませんでしたが、
優しい先輩がいたので頼ることができました。
ワイ 「すみません、チラシ2つ折りにして封筒に入れるの手伝ってもらえないですか?
200枚あって…」
先輩T 「ふくぴーも大変だね〜いいよ、じゃあ半分ちょうだい」
ワイ 「ありがとうございます!」
〜〜〜〜1時間後〜〜〜〜
ワイ 「あの…どうですか?終わってない分あれば後こっちでやりますんで」
先輩T 「あっ…ごめん、まだ手つけれてないわ。アタシこれから取材あるから…ごめんね。
あ、ついでにこれ入稿しといてくれる?今度ジュースおごるからさ」
ワイ 「(´・ω・`)」
たまにマホカンタしてくる優しい先輩もいるのでご注意ください。
3、素直に断る
そして、3つ目の手段が、読んで字のごとく…
“素直に断る”ことです。
今まさに、“自分の時間”が奪われていると悩んでいる方、
ぜひ雑務を押し付けられそうになったら、勇気を出して断って見てください。
正直、断ることは、とても勇気がいることだと思います。
しかし、実際に断って見ると思ったよりも、
すんなり相手が引き下がるケースが多いんです。
そして、先輩や上司たちに「一度断られた」という事実を
刷り込むことがとても大事になってきます。
一度断ると、仕事を振ってくる人に、
「あいつ忙しいのかな?」
「今度も断られるかもしれない」
という印象を与えられるんです。
しかし、これには注意点が1つあります。
それが、言わずもがな“断り方”です。
もちろん下手に断ると、その人との人間関係を壊してしまう可能性が出てきます。
そして、会社という小さなコミュニティの中で、
特に上司や先輩と人間関係を悪化させたら、デメリットしかありません。
無益なリスクは取らないのが“吉”なんです。
ちなみに、僕が当初断るときにはよく使っていたのが、
“すでに他の先輩から振られてる仕事がありますアピール”でした。
先輩S 「おう!ふくよし!これまとめといてくれや!!」
ワイ 「あ、すみません無理です!今Oさんの仕事やってるんで」
先輩S 「おう、そうなのか!ならいいわ!」
先輩O 「ああ、ふくよし、俺の後回しでいいからSさんの手伝ってあげてよ」
ワイ 「ファ!?」
先輩S 「Oさん、悪いっすね。じゃあ、ことまとめといてくれ!」
社畜通り越して奴隷のような…いえ、
先輩同士が率先して譲り合いの姿勢を見せる良い職場ですね。
たまに、帰社してないと思っていた先輩がちょうどドアの入り口にいたりするんで
“すでに他の先輩から振られてる仕事がありますアピール”は絶対にやめた方がいいですw
ちなみに、個人的に辿り着いた断り方は、
“時間期限”と“仕事量”を素直に、明確に、伝えて断ることでした。
今これだけの仕事量を抱えていて、いつまでに提出しなければならない
など、です。
これを素直に言えば、先輩たちも伊達に同じ職場で仕事をしているわけではないので、
「今、任せるのは無理だな」というのが分かります。
断ることは最初勇気がいりますが、意外と有効な手段なんです。
4、仕事を頼んでくる人と物理的距離を取る
これは、個人的には最終手段です。
人によっては再現できない可能性もありますので、参考程度に。
最後に紹介するのは、
仕事を頼んでくる人と“物理的距離を取る”ことです。
僕は、本当に追い込まれている時、
よく会議室や応接室をわざわざとって作業していました。
または、外出できる人なら、出先の喫茶店などを利用するのもいいと思います。
※社外秘の作業ではなく、できる仕事のみになりますが。
個人的にすごくメリットだと思ったのは、
物理的に離れると、“自分の時間”が奪われないという安心感が得られ、
心理的にも落ち着いて仕事に取り組むことができます。
そうすると、自然と普段よりも集中ができ、
いつもよりも早く仕事を終わらせることが出来たりました。
デメリットとしては、
「あいつどこに行ってるんだ?」
「サボってるんじゃないか?」
と思われることです。
この解決策は2つです。
1つ目は、あまり使いすぎないこと。
ただでさえ、会社内で自分のデスクが用意されているわけですから、
そこを長時間空けるのは不審がられてしまいます。
そこで、週に2日、1時間だけ帰社時間を遅らせるとか、
工夫が必要になってくるかもしれません。
2つ目は、たまには先輩たちの仕事(雑務)を手伝うこと。
「それじゃあ本末転倒じゃないか!」
とお怒りになるのはごもっともです。
ただ、入社1、2年目なんて、よほど優秀な人間でない限りは、
先輩たちから任される仕事がほとんどじゃないでしょうか?
そういった断りづらいポジションにいる人間が、
しょっちゅう断っていたら、いかに優しい先輩がいたとしても快くは思わないでしょう。
所詮は会社の仕事なんぞ人間関係で成り立っているんです。
あ、極論過ぎました…。
でも、人間関係はとても大事だということを伝えたかったんです。
たまには、仕事を手伝ってあげれば、少しくらい目を瞑ってくれることもあるかもしれません。
以上、僕が経験して学んだ4つの方法ですが、
いかがだったでしょうか?
もし、使えるかも、と参考になるものがあれば幸いです。
最後に
最後に、 “自分の仕事の時間”を作るメリットについてです。
最大のメリットは、自分の裁量で“自分の時間”を作ることができると言うことです。
端的に言うとどう言うことか?
“サボる時間”ができると言うことです。
そして、この“サボる時間”で何に使うのかがとても大事になります。
例えば、睡眠に費やしたり、パチンコしに行ったり…
つまり仕事から離れるための時間に費やす…
もちろん、時にはリフレッシュが必要ですし、
こう言った時間の使い方もできますが、
個人的にとても勿体無い時間の使い方だと思っています。
それより同じサボりでも、少しでも自分の仕事に役立つことに時間を割いた方がいいでしょう。
僕の場合、雑誌編集の時は、デジタルページの担当だったので、
よく家電量販店を覗きに行ったり、メーカーの新商品発表会を見に行ったりしていました。
また、漫画編集の時は、話題の映画やアニメをがっつり見たりしていました。
ワイ 「ポップコーンセット1つとホットドックください」
ワイ 「総集編とはいえ、オバロ人気やな〜…えっとJ列は…」
先輩N 「あれ、ふくよし??なんでいんの??」
ワイ 「へっ……!?」
たまに先輩とバッティングする時あるのでご注意ください…。
とにかく、何が言いたいのかと言うと…
サボってリフレッシュした時間が、企画に繋がったりネタ出しに繋がるんで、
無駄にならないんです。
他の業種なら、例えば飲食店の人などは、
買い出しのついでに食べ歩きに時間を割いてもいいかもしれません。
新しい味を生み出すアイデアに繋がったりするかもしれません!
今は、コロナ渦ということもあり、リモートワークをする会社も増えていると思います。
きっと、以前よりも自分の裁量で仕事に関わりやすくなっているはずです。
ぜひ、“自分の時間”が奪われていると感じている方がいたら、
参考にして“有意義な時間の使い方”をして見てはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。





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