はじめに。ライターは誰にでもなれるのか?
どうも、fuku_yoshi(ふくよし)です。
今回はコロナ渦で注目を浴びる副業について…
とりわけライターについて紹介していきたいと思います。
ライター=文章を書く仕事です。
僕も最初は
「ライターなんて頭がいい人やもともと文章書ける人がやる仕事なんだろうな」
と思っていました。
しかし、ジャンルを問わなければ、
実は最もはじめやすい副業の1つなんです。
個人的に、日本でライターをする場合、
日本語が話せて書ける人なら誰でもライターを目指せると考えています。
それでは、今回も一つの参考として読んで見てください。
ライターとひと口に言ってもピンキリ。
まず、ライターは新聞記者などプロとして年間何千万円も稼いでいる人から、
自称Webライターという人までピンキリです。
第一線で活躍しているライター
有名な雑誌ライターや新聞記者など、第一線で活躍しているライターさんたちは、
高学歴で実に優秀な人が多いのは事実です。
僕が出会ってきた優秀なライターさんたちは、下積みとして編集者を経験していたり、
学生時代から文字に関わるアルバイトなどをしてきたケースが多く、
もともとプロの生きた文章に触れる機会があった人たちでした。
もちろん、彼らは
「自分もかっこいい文章を書きたい」
「自分ならこう書く」
と試行錯誤や努力をしてきたからこそ実力をつけたのだと思います。
プロのライターに問われる力
前述の通り、ライター=文章を書く仕事です。
ただざっくりと文章を書くと言ってもライターが記事を完成させるまでに
いくつかの作業行程があり、それぞれ問われる力が変わってきます。
- 書く題材を決める企画力
- 題材に対してのリサーチ力(場合によっては取材などをするため、コミュニケーション能力も必要)
- さらに記事をどう書くかといった構成能力
- 最後に読みやすく分かりやすい文章を書くライティング力
これだけ見ると、すごく大変な職業だな…って思います。
もちろん、上記をどこまで担当するかによって報酬も変わってきます。
副業ライターならどのレベルまで?
先ほど、簡単に4つのスキルが必要だと言いましたが、
副業ライターは一体どれくらいのスキルが必要なのでしょうか?
結論から言うと、
副業ライターで求められる能力はある程度のライティング力だけです。
副業ライティングを募集する大体のクライアントは、
書く題材は事前に決められていますし、
親切なところはある程度わかりやすいマニュアルを準備しており、
リサーチせずに参考資料を紹介してくれるパターンもあります。
そもそも高レベルを求められる場合は、必ずクライアント側が募集要項に明示しています。
先ほど、ある程度のライティング力、と抽象的に書きましたが、
それは果たして具体的にどれくらいのレベルでしょうか?
誤解を恐れずに言うと、多少誤字脱字があっても、
流し読みができて意味がある程度伝わる文章が書ければいいのです。
もちろんお金をもらっている以上、誤字脱字があるのはいけませんが、
経験を積んで行くにつれて文章の精度も上がってくると思います。
それでは次に、実際出版社でも教わる、
初歩的なライティング力を身につける方法を紹介したいと思います。
文章が不慣れな人向け、それっぽく見えるライティング術。
ここまで読んでくださった人の中で、
「自分はマジで文章書けないんだよ」
と思っている人も多いのでしょう。
そう言った人のために小手先の技術ですが、
それなりに読める文章を書くライティング術を紹介します。
実際に出版社勤務時代に先輩から教わったことで、自分も実践してきたことです。
技術は大まかに下記の3つです。
- 文章が下手な人は、まず箇条書きで文章を書く。
- 主語を統一、「ですます調」「だ・である調」どちらかに統一する。
- 同じ言葉は繰り返さない。
まずは箇条書きを書く。
いきなり文章を書くことがハードル高いという方は、まずは箇条書きを書いてみてください。
箇条書きした文に、「てにをは」をつけて文章を繋げていくイメージです。
出来上がった文章を一度読んで見て、自分で意味が分かればひとまずOKです。
主語を統一、「ですます調」「だ・である調」どちらかに統一する。
パッと言われたら当たり前のことですよね。
ひょっとしたら小学校で教わっているかと思います。
でも書くことに慣れてない人は知らず知らずにこれが混同していくパターンが多いです。
簡単に例文を書いてみます。
<僕の名前はハジメです。趣味は釣りです。
あとは釣った魚を捌いて料理するのも趣味です。仕事は学校の先生をしている。
担当は理科だ。ちょうど、授業で生徒たちには水質汚染について教えていて、
俺の趣味の釣りの経験がいきている。>
読んでみてどうでしょうか?
少し極端ですが、慣れていない人にとっては書いて行くうちに
口調や主語が変わってしまう経験がある人はいるのではないでしょうか?
では、主語は「僕」、「ですます調」で統一して簡単に直していきます。
<僕の名前はハジメです。趣味は釣りです。
あとは釣った魚を捌いて料理するのも趣味です。仕事は学校の先生をしています。
担当は理科です。ちょうど、授業で生徒たちには水質汚染について教えていて、
僕の趣味の釣りの経験がいきています。>
こういった部分を統一するだけで、文章として締まりが出てきます。
なお、「ですます調」よりも「だ・である調」の方が、
コンパクトに読みやすい文章になるケースが多いで、
それは各々のスタイルに合わせて書いて見てください。
同じ言葉は繰り返さない。
3つ目の小手先の技術は、同じ言葉を繰り返さないことですが、
実は、書くことに慣れていない人は無意識にやっているケースが多いです。
先ほどの例文を見直してみてください。
<僕の名前はハジメです。趣味は釣りです。
あとは釣った魚を捌いて料理するのも趣味です。仕事は学校の先生をしています。
担当は理科です。ちょうど、授業で生徒たちには水質汚染について教えていて、
僕の趣味である釣りの経験がいきています。>
青字の箇所を見てください。
3行の中に同じ「趣味」という単語を3回繰り返しています。
こういった近い文章の中に同じ単語を繰り返すことによって、文章が稚拙に見えたり、
単調な文に見えてしまいます。
少し直してみます。
<僕の名前はハジメです。趣味は釣りです。
あとは釣った魚を捌いて料理するのも好きです。仕事は学校の先生をしています。
担当は理科です。ちょうど、授業で生徒たちには水質汚染について教えていて、
僕の趣味である釣りの経験がいきています。>
少しそれっぽく見えてきましたよね。
同義語や類義語で言い直したり、あえて前に説明しているなら省略してもいいです。
最後に少し応用編
最後に、少し応用として、例文をコンパクトにしたいと思います。
これは同じ意味合いの文章を繋げる作業になります。
例文では、
趣味は釣りです。
と
あとは釣った魚を捌いて料理するのも好きです。
の2つの文章があります。
これは、赤の文も、青の文も同じ趣味の話をしていますよね。
つまり、これは次のように1つの文に合わせることができます。
<趣味は釣りで、釣った魚を捌いて料理するのも好きです。>
それでは、このようにして、例文をまとめて行きたいと思います。
<僕の名前はハジメです。
趣味は釣りで、釣った魚を捌いて料理するのも好きです。
仕事は学校の先生をしていて、担当は理科です。
ちょうど、授業で生徒たちには水質汚染について教えていて、
僕の釣りの経験がいきています。>
いかがでしょうか?
だいぶ読みやすくなったのではないでしょうか。
あとは、自分なりに書きやすい文章にすればいいでしょう。
ちなみに、僕は、下記のように文を直すかもしれません。
仕事は学校の先生をしていて、担当は理科です。
↓
仕事は、学校で理科を教えています。
このように、意味が伝わる文章が書けたなら、
その先は、自分のセンスや書き方で自由に書いていけば良いのです。
ただ、1つ注意点として、難しい言葉は極力使わない方がいいでしょう。
慣れないうちは、文章を書く際、作家や教科書でない限り、
極力読者に伝わりやすい言葉を選ぶほうが良いと思います。
副業としておすすめ、手軽な職業<ライター>
僕が初めてライティングを経験したのは、雑誌の編集者をしていた時でした。
担当したのは、雑誌の巻末や巻中にあるインフォメーションページやプレゼントページの記事です。
6〜10点ほどの商品を、リリース資料を元に簡単に紹介したり、説明する原稿でした。
慣れれば簡単なのですが、最初これが冗談抜きに1日かかりました。
自分なりにうまく書けたと思っても、上記のように、
語尾の統一ができていたなかったり、同じ言葉を繰り返したりしていました。
つまり、それくらい文章を書くことが下手な人間だったのです。
それが、一応曲がりなりにも編集者としてインタビュー記事を任せられたり、特集リードを書いたり、Webページ記事の書いたりするまでに至ったのは、紹介したような小手先の技術がありました。
つまり、これさえ知っていれば、
日本語が話せるなら誰でも原稿を書くことができるんじゃないか?
と思いました。
そして、それは今でも思っています。
昨今の情勢、在宅で副業を探す方は多いのではないでしょうか?
在宅ライター募集は、大手クラウドソーシングの仕事依頼サイトでたくさん見つかります。
仕事内容も様々なジャンルがあり、
自身の仕事の経験談、料理系の記事、映画の感想記事や考察記事……
「これなら書けそうだな…」と言うのが見つかると思います。
まずは、
「自分が書けない、文章力がない」
というのを一旦忘れてチャレンジして見てはいかがでしょうか?
そして、1本記事を書きあげてください。
それが記事としてネットに載ったり、
感想の一つに使われたりすると小さなことですが喜びになり、
その積み重ねがやがて大きな自信につながると思っています。
そして、SNSが発展した今、そう言ったアウトプットの経験は今後必要になってくるでしょう。
少なくとも絶対に無駄になることはないと思います。
副業としてのライティングに迷っている方は、
まずはチャレンジして見てはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。





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